2024年秋アニメ 事前の印象

見ない予定の続編ものは省略。

 


アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season(ポリゴン・ピクチュアズ)

先行上映組曰く、1期よりはマシらしい。1期が酷すぎて当てにならんが()

 

アオのハコ(テレコム・アニメーションフィルム)

期待作。とは言いつつも、ジャンプ原作が1クールで面白い範囲まで到達することってそんなにないような気はするので、その辺り原作序盤のアニメ適応力がいかほどのものか。

…と思ってたけど連続2クールと発表されたので、じゃあ大丈夫か。

 

青のミブロ(MAHO FILM)

制作会社が…。

 

アクロトリップ(Voil)

株式会社Voilは2022年3月にジェノスタジオ元プロデューサーの大高健生氏が設立。元請は今作が初。ということで頑張って欲しいところ。中身は見たとこ勝負。

 

甘神さんちの縁結び(ドライブ)

このすばスタッフ陣なので一旦期待。

 

株式会社マジルミエ(萌 J.C.STAFF)

割合期待してる。萌のCGやらエフェクトがどこまで頑張っているか。


君は冥土様。(FelixFilm)

1 on 1ラブコメ系っぽい。導入がどうあれ、ありふれてはいる。

 

結婚するって、本当ですか(葦プロダクション)

疑似結婚。興味はない。

 

合コンに行ったら女がいなかった話(葦プロダクション)

女性向け。

 

最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える(FelixFilm×画狂)

なんだこの制作会社の組み合わせ。

 

さようなら竜生、こんにちは人生(SynergySP ベガエンタテイメント)

SynergySPがシンエイ動画の子会社、ベガエンタテイメントはシンエイ動画によく制作協力する会社、ということでこの2社がくっついているぽい。なおこの2社が並んだ時の制作大丈夫か…?感。

 

シャングリラ・フロンティア 2nd season(C2C)

シャンフロは話の進みが遅くて、まともに画面を見ていなくても話が理解できてしまうので、集中して見るには退屈だけどながら見するには丁度良く、ある意味エンタメの飽和した現代に適したアニメなんじゃないかと思ったりもする。

 

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ(A-1 Pictures)

A-1に吸収された3Hzの初陣。スタッフクレジットがどうなっているか、特にA-1の各部署がどれくらい制作に関わっているかなど、気になることが多いので楽しみ。中身も普通に楽しみ。

 

ダンダダン(サイエンスSARU)

期待作。話の面白さはそこまでらしいので、そうなった時にアニメーションだけでどこまで行けるのかというのはちょっと気になる。単純にモブサイコ-話の面白さと考えてしまうと勝算薄めに感じてしまうが、とんでもないものを出し続ければいくら中身がそこそこでも評価されるのだろうか。

 

チ。―地球の運動について―(マッドハウス)

原作力なら来期一だと(人伝に前評判を聞く限り)思うので、あとはどれだけアニメとして面白く魅せられるかの勝負。マッドハウス1軍なら何とかなるでしょう(福士班は1軍を超えた何か)

 

妻、小学生になる。(スタジオ サインポスト)

どういう塩梅の作品なのかよく分からない。ほっこりなのか、ちょっとホラー交じりなのか、啓蒙的なのか…。どれにしたって制作会社が不安という話はある。


凍牌~裏レート麻雀闘牌録~(イーストフィッシュスタジオ)

賭け麻雀。どう期待したらいいのかよく分からん。見始めて面白かったとして最後まで見続けるかもよく分からん。

 

ドラゴンボールDAIMA(東映アニメーション)

朝アニメでやれよとは言いたくなるけど、ひとまず見る。

 

トリリオンゲーム(マッドハウス)

DR MOVIE丸投げ班なので上限値はたかが知れている。あとは原作の話の面白さがどこまでアニメで通用するかという話。

 

嘆きの亡霊は引退したい(ゼロジー)

PVを見た感じ何か面白そうな気がする。

 

ネガポジアングラー(NUT)

来期のオリアニでは一番期待。圧倒的に映像が良い。制作陣もちゃんとしている。話の面白さ勝負にちゃんと持っていけているだけでもオリアニとしては大変優秀。

 

パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき(スタジオエル)

制作会社的に期待薄。

 

ハイガクラ(颱風グラフィックス)

上に同じ。

 

ひとりぼっちの異世界攻略(ハヤブサフィルム×パッショーネ フロンティアエンジン)

制作会社ヤバすぎるでしょ。何をどうしたら制作会社2社体制に制作協力1社がくっついてくるんだ。

 

ぷにるはかわいいスライム(TOHO animation STUDIO)

コメディ。どんなもん期待していいのか測りかねる。クオリティはまああるだろうが。

 

BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-(PIERROT FILMS)

オシャレ。普通に期待。

 

ブルーロック VS. U-20 JAPAN(エイトビット)

1期と変わらずそこそこしっかり面白いでしょう。

 

星降る王国のニナ(シグナル・エムディ)

あらすじ読んだ感じ普通の少女漫画すぎてうーん…。

 

魔王2099(J.C.STAFF)

PV見てちょっと面白そうだなと思ってしまったので最初は見る。JCがんば。

 

魔法使いになれなかった女の子の話(J.C.STAFF)

オリアニ。PV時点で若干作画に怪しさが醸し出されているけど頑張って欲しい。サクガンの二の舞にはなってくれるな。

 

村井の恋(J.C.STAFF)

PVの作画が紙芝居。監督山川吉樹さん。相当ギャグ寄りの作品っぽいからこれでも行けるか…?いやアニメとしてはダメでしょうとは言いたくなるが。

 

メカウデ(TriFスタジオ)

制作チームからしてインディーズ的な要素もある作品なので応援したい。PV見る限り戦闘シーンにトリガー味があって良い。

 

やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中(J.C.STAFF)

作画微妙そうだなぁ…以上。

 

妖怪学校の先生はじめました!(サテライト)

題材的にも制作会社的にもスルー。

 
来世は他人がいい(スタジオディーン)

いまいち期待していいのか分からない。人気作とは言いつつもどういう方面の面白さがある作品なのか、今のスタジオディーンの信頼度がどれくらいか…。

 

ラブライブ!スーパースター!! 第3期(サンライズ)

2期よりマシなら万々歳じゃないでしょうか。これが面白かったらそれはもう花田先生を崇め奉るべき。

 

らんま1/2(MAPPA)

うる星やつらよりは現代人でも見やすいという話なので一旦様子見。

 

歴史に残る悪女になるぞ(MAHO FILM)

MAHO FILM定期。

 

 

 

特に期待したい作品は

 

ダンダダン

チ。―地球の運動について―

アオのハコ

ネガポジアングラー

 

の4つ。

全体に不作気味か。秋アニメにしては豪華な企画が少なく、続編ものなどの無難な企画が多いのが寂しいところ。知名度は高いけど、オタク内での評価はそこそこ止まりな作品が多くなりそう。深刻な萌えアニメ不足でもあるので、質アニメの満足感で頑張って穴埋めしたい。

 

 

 

おまけ

夏の記事で挙げていた期待作8つを振り返り。

 

逃げ上手の若君

【推しの子】第2期

しかのこのこのここしたんたん

小市民シリーズ

負けヒロインが多すぎる!

ATRI -My Dear Moments-

菜なれ花なれ

真夜中ぱんチ

 

概ねオタク内で期待されていた作品を羅列しただけの無難極まりない予想だったけど、マヨぱんを入れてるのは我ながら偉い。PA3作品の中で一番面白かったのは結果的にこれになると思うので(最終回次第ではあるけど)。

期待を上回ってくれたのはマケイン。割り引いた期待をしていたけど、聖地出身者としてもいち深夜アニメオタクとしてもホクホクのアニメになってくれて大変嬉しかった。他の人に対して出身地出身校が舞台のアニメを、自信を持って面白い作品だと勧められることの何と嬉しいことか。

突出してダメだったのはなれなれか。結果としてPAオリジナル作品のダメなところを煮詰めたような作品になってしまった。過去作を踏襲するのは絵柄だけで良かったんですよ()